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都議会第1回定例会 舛添知事「臨海副都心をエンタメスポットに」 | CASIPOTA

2016/03/01 カジノ法案

参考URL:http://casino-ir-japan.com/?p=11773

舛添知事

2016年2月24日に、東京都議会の平成28年第1回定例会の一般質問が行われました。

中屋文孝議員は臨海副都心の開発の方向性と観光振興についてを質問。同議員は都議会自民党東京カジノIR議連会長を努めており、これまでも議会でIR、臨海副都心に関する質問を行っています。

中屋文孝議員の臨海副都心の開発、観光振興の質問のポイントは以下の通りです。

  • ・臨海副都心は世界一の国際観光拠点へと進化可能なポテンシャルの高い地域であり、最先端技術を生かし日本ならではのおもてなし環境の整備を進めていくべき。そのために臨海副都心が世界一のリゾート地として価値を高めていく必要があると考えるが、知事の所見についてはどうなのか。
  • ・東京を訪れた観光客が快適に観光を楽しめるよう、まち中での観光情報の提供に向けた基盤整備について、来年度より、より早く具体的にどのように取り組みを進めるのか。

それに対する舛添知事の解答のポイントは以下の通りです。

  • ・臨海副都心は都内でも先進的なエリアとしてこれまでもまちのにぎわい創出に取り組んできたが、夜10時を過ぎた後、つまりアフターディナーのエンターテイメントが不足している。
  • ・アフターディナーのエンターテイメントがないとリピーター獲得は困難。
  • ・臨海副都心を世界に誇れるエンターテイメント性の高いスポットにしたい。

参考URL:平成二十八年東京都議会会議録第三号

舛添知事はカジノを含む統合型リゾート、つまりIRの誘致については中立の立場。IRの経済効果や社会コストも理解が深く、それを踏まえて国レベルでの調査・議論が行われ納得できればIR誘致は問題ないというスタンスです。

舛添知事のIR誘致についての考えは以下の通り

  • ・MICE、国際会議場などを誘致するうえで選択肢のひとつにカジノがある。
  • ・東京にはアフターディナーのエンターテイメントが不足。そのひとつがカジノ。
  • ・カジノは経済へのプラス効果はあるが、マイナス面についての議論が不可欠。
  • ・各都市ごとではなく”国レベル”での議論が必要。大阪が先行や沖縄が先行など、知事の趣味で動かすものではない。

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