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2015/11/26 CASINO GAME
クラップスはシックボーと同様にダイスを使ったゲームであり、出た目に応じて配当が決まるシステムを採用しています。
シックボーと大きく異る点は、シックボーがダイスを3つ使用するのに対してクラップスでは2つしか使用しないというところ。
ダイスを2つしか使用しない為、出る目の通り数も36通りしかなく、シックボーと比較しても6分の1という非常に少ない出目の数です。
カジノの取り分となる控除率が、数多くのカジノゲームの中でも少なく稼ぎやすいということからも大変人気のあるゲームとなっています。
クラップスのテーブルは投げたダイスが落ちないように、テーブルの周囲を30センチほどの高さで囲ってあります。15人ほどで行われるゲームであり、立ったままプレイするゲームなので、椅子は用意されていません。
こういった環境で行われているので、一人分でもスペースがあれば中に入り込んで同じテーブルに参加することが可能です。
ダイスは左回りのプレイヤーが順番に投げるという決まりがあります。スティックマン(後述)が次のシューターを指定するのですが、これはプレイヤーはパスをすることも出来ます。
ちなみに、シューターに任命された人は、多数の賭け場所があるにも関わらず必ずパスラインかドントパスかに掛け金を置かなければならないので、自由に賭けたい方はパスした方がいいでしょう。
ダイスを投げる場合、プレイヤーと反対サイドの壁にぶつからないと有効とは見なされないので注意しましょう。この判定はボックスマン(後述)が行います。
7の目が出るまで同じシューターが投げ続けることとなります。7の目が出る確率は6分の1の確率です。
クラップスに関してはカジノ側は場の提供のみとなっており、潤滑にゲームが進むように手助けをする役割を担っています。
対カジノでも対プレイヤーでもなく、自分自身との戦いとなるので負けたとしても自分が悪いだけ…そうやって割りきってプレイできることも人気の要因でしょう。
少し話しがそれましたが、カジノ側が担う役割は【ディーラー】【スティックマン】【ボックスマン】の3つがあります。
数多くの賭け方が存在するクラップスにも、基本となる勝ち方があります。
PASSLINE・DontPass・COME・DontCome・Odds・LayOdds。これらに賭けておけば控除率は1%以下に出来るので、一度に大きい金額を勝てることはないものの負けにくいという性質があるため、初心者にはうってつけの賭け方と言えます。
ただ、クラップスにはマナーがあり、シューターもプレイヤーの為、ゲームが終了してしまう7の目が出ることを望んでいないことが多いです。
様々なプレイヤーがいるので自由に賭けてもいいと思いますが、7が出ることで配当を獲得できる、DontPass・DontComeに賭けることはやめておいたほうが賢明だと思います。